ハチ増やそうミツバチ巣箱プロジェクト巣箱あげます!

2017年 ビーフォレスト環境指標MAP

ハチ増やそう
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2017年9月24日

★BeeForest MAP=大和ミツバチを増やす森(BeeForest)は、全国に広がります!2017.09

ビーフォレスト・クラブの活動成果です。(2017.09現在)

BeeForest活動とは、
大和ミツバチを増やして森の再生、農作物の授粉活動への寄与を目的として、地権者の許可をもらった森に巣箱を設置していく活動です。

2017年度の活動成果、2015年から始まった、「ミツバチを増やす森」=BeeForestは、近畿を中心に40カ所に増えました。
巣箱の設置数は220個と毎年増えていきます。(営利や養蜂目的ではありません)
今年は、20カ所の大和ミツバチの営巣が確認されました。

大和ミツバチ1群が年間に約50億個の草木の花を授粉すると考えられることから、
20群×50億=約1,000億個の授粉に寄与したと考えられます。
森の再生のためにの草木や、農作物のポリネーションに寄与していることを具体的成果として確認、認識して進めています!

私たちの活動成果を「BeeForest MAP」として公表します。
BeeForest MAPは、「ポリネーション(授粉)自然環境地図」です。
大和ミツバチが多い地域はポリネーション率が高く、いない地域はポリネーション率が低い自然環境と判断されます。

「ミツバチと森をつくる」BeeForest活動にご参加ください!
「BeeForest MAP」に登録するBeeForestづくりをご一緒に
(1)個人の場合
▷ビーフォレスト・クラブへ入会してご一緒に活動しましょう。
▷自然養蜂教室に入って、個人で森づくり養蜂をしましょう。
(2)組織団体、自治体の場合
▷森の保護、再生、里山、環境教育活動などをされておられる皆さんも、BeeForest活動をご一緒にしましょう!
(3)農家の場合
▷農作物の授粉作業に大和ミツバチを活用しましょう!BeeForest活動をご一緒にしましょう!

あなたの町や村、森、里山をBeeForestにしませんか?

ビーフォレストの管理者からの定期的な営巣情報を元にして作成します。
営巣率の高い地域ほど赤くなります。
ビーフォレストを増やして生息状況とその変化をみるコトが出来るビーフォレスト環境指標MAPです。

2017年7月時点のビーフォレスト一覧です。
ミツバチの増減が分かる環境指標づくりに貴方も参加しませんか?