2019年8月12日
●官学民こぞって空から「自然壊滅作戦」進行中!
ドローンで農薬散布は、狂気の沙汰!!
やめてェ〜!これはイカンでしょ!
昆虫どころか、人間までも!
ーーードローン「自然壊滅作戦」進行中!ーーーー
以下、抜粋です。詳細は、下記のpdfをご覧ください!
平成31年3月 農林水産省農業用ドローンの普及に向けて(農業用ドローン普及計画) ~ ドローン × 農業 のイノベーション ~
農業分野にドローン技術が導入されて以来、ドローンの利用数は急激に拡大しており、農業用ドロ ーンの機体登録数は平成29年3月から平成30年12月末までの間で6倍強に急増し、同期間にお けるオペレーター認定者数も約5.5倍に増加するなど、爆発的に導入が進んでいることがわかる。
農業用ドローンの普及に向けて
原文詳細はこちら
(1)農薬散布
目標:散布面積を100万ヘクタールに拡大
(100Km×100Kmの広さ=奈良県の約3倍)
<ポイント>
○ 土地利用型作物を中心に利用が急激に拡大。
○ 露地野菜や果樹等へのニーズも高く、ドローン用農薬の登録拡大が急務。
○ ピンポイント散布技術による効率的で環境に配慮した防除が期待。
ドローンによる農薬散布は平成28年より本格的に普及が始まり、平成28年度散布実績は 、、、684ha(実績面積は延べ面積。以下同じ。)、平成29年度は9,690ha、さらに平成30年度推 定値は平成29年度の約2倍強と見込まれており、急激に普及が拡大している。また、平成29年度 散布実績面積のうち、水稲が8,364ha、麦類が632ha、大豆が614haであり、全体に占める水稲 の割合は9割弱、水稲・麦類・大豆の土地利用型作物でほぼ全てを占める状況であり、土地利用 型の作物から先行して普及が進んでいる。
(4)受粉
花粉を混ぜた溶液を樹体の上空から散布する方法が研究されている。果樹分野において、りんご や日本なし等の自家不和合性が強い品種においては、安定した生産のため、みつばち等の訪花昆虫 や人工授粉による作業が欠かせないが、人工授粉は作業時間と労力がかかることが問題となっており、 ドローンでの作業による省力化が期待される。
(4)受粉
目標:主要果樹の先進的な経営体への導入
<ポイント>
○ 民間企業と農業高校が連携し、リンゴの受粉について実証中。
○ ダウンウォッシュの強化や散布ノズルの改良等の技術開発、実証が課題。
【技術の現状】
受粉については、リンゴにおいて、溶剤に花粉を撹拌した溶液をドローンにより散布し、受粉作業を 行う技術について、2017年から民間企業と農業高校が連携して実証が行われている。この結果をも とに、技術改良を行い、2019年以降の市販化が検討されている。
【問い合わせ先】
農林水産省 生産局 技術普及課
TEL:03-3501―3769 FAX:03―3597―014