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2017 ミツバチが森をつくる不思議展 奈良県立図書情報館

お知らせ
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2017年1月22日

「ミツバチと森をつくる」不思議展を開催します!

ミツバチの誤解、蜂蜜の誤解、ミツバチと森の不思議・・・!
小学生から大人まで、そして里山活動や、森作り、環境保護活動の専門家まで
を対象とした、分かりやすい内容となっています。

会  場:奈良県立図書情報館 玄関ホール、交流ホール 【観覧無料】
開催日時:2017年02月21日(火曜日)〜03月05日(日曜日)
午前9時から午後8時まで
【主な内容】
・「ミツバチが森をつくる不思議」パネル展(A1約50点)
・動画上映
・いろいろな巣箱やスズメバチの巣の展示
・巣箱作りワークショップ
・「ミツバチが森をつくる不思議展」セミナー
などを催します。

お問い合わせ、申込、奈良県立図書情報館→

図書情報館イベント案内(掲載は、1月25日予定)→

詳しくは、下記のポスター、チラシをご覧下さい。

皆さんが知っているミツバチや蜂蜜は、そのほとんどが外来種です。
しかし、日本列島の森には太古の昔から、野性の大和ミツバチ(ニホンミツバチ)が棲んでいます。
四季折々の草木の花に授粉して、木の実を落とし動物を養い、豊かな森をつくります。
そして、たくさんの野菜や果樹などの農作物をはじめ、私たちの生活環境の基盤をつくってきました。
ところが、近年、自然林の減少や伝染病などで大和ミツバチを代表とする授粉昆虫(ポリネーター)が激減しています。
もし、このまま大和ミツバチなどが減っていくと日本の森や農作物の授粉に大きな影響を受けて、大変な状況を迎えます。
「ミツバチが森をつくる不思議展」を通じて、日本の大和ミツバチと森の関係から、本来の自然環境の捉え方を再認識して、私たちの生活環境を考えましょう。