2016年9月5日
9月4日は、台風で雨が降るか降らないか・・・微妙な開催状況でしたが、何とからっと天気!
今回の観察会は、大和ミツバチ(ニホンミツバチ)と触れ合う体験!です。
元気に飛んでいくミツバチたち。
蜂蜜を薄めた液を手に付けて、ミツバチを誘います!
ほら乗った!
おとなしいいでしょう。
やってみますか?
・・・怖いからダメです。
わたしは、やります。・・・乗った乗った・・・。
・・・私は怖いから、でも・・・
少しならと、指先に蜂蜜を塗りました。
・・・大丈夫かしら・・・という間に他の人は、乗ってる〜、乗ったー・・・
・・・知らぬ間に、蜂蜜付けた指先は、ミツバチの目先まで届いてた。
・・・じっーと、して待って下さい。
・・・ほらっ!
可愛い、可愛いですね。怖くないですね。
ペロペロ、オレンジ色の細長い小さな舌で、蜂蜜なめているのが分かります。
可愛いね・・・
と、大和ミツバチへの恐怖心が・・・可愛いねと小母さんは、180度転換しました。
ミツバチは刺すんですか?
・・・刺しますよ!でも、一度、刺すとミツバチは死んでしまいます。
刺すときは、よほどのことがない限り・・・巣や幼虫を外敵から守るときです。
スズメバチやアシナガバチなどは、他の虫を刺して殺して食べます。
何度でも刺しても死にません。
夏場の蜂場には、タラノキの白い花が咲いています。
ハチの羽音が心地よく響きます。その方に目をやると、
ミツバチたちは、一生懸命小さなタラノキの花を訪れては、花粉と蜂蜜を巣に運んでいました。
・・・森の木の花を、このように授粉しているんですね!