★ハチ宿アート展紹介2023 「芸術と自然の融合」:Bee-ecoArt:日本ミツバチや花バチを増やそう!
「ミツバチ達と森をつくる」NPO法人 ビーフォレスト•クラブは、日本ミツバチの巣箱や単独行動する「花バチ」(訪花昆虫)が激減する状況に対してハチ宿(巣箱やヨシなどの産卵巣)を森や農園、家の周りに設置して繁殖環境づくりを全国で進めています。
ハチ宿アート展:Bee-ecoArtは、2023年に開始した公募展です。芸術と自然環境活動が融合して、どなたでもハチ宿を作って参加できる活動を目指しています。
詳しくは、 こちらをご覧ください→
観覧会への参加は(無料)申し込みフォームからお申し込みください。 また、同時に子供から参加できる「ハチ宿アート入門のワークショップ」も開催しています。
ハチ宿アート展 Bee EcoArt動画案内→
【NPO法人 ビーフォレスト・クラブ 代表者の挨拶文】
親愛なる皆様へ、
私たちNPO法人 ビーフォレスト・クラブは、自然と芸術が融合したハチ宿アート展〈Bee-ecoArt 2023〉を開催いたします。
現在、日本には約400種の花バチが存在します。しかし、これらの花バチの壊滅的な減少という深刻な状況に直面し、彼らを守り増やすための繁殖環境づくりの重要性を痛感しています。
「花バチ」とは、草木や農作物の花に受粉してくれる貴重な存在であり、私たちの生活や環境に不可欠な役割を果たしています。彼らの存在なくして、美しい森や農作物、動物、そして私たち人類の生存も難しいと言われています。
ハチ宿アート展では、芸術と自然が融合したハチ宿のアート作品をご覧いただけます。ハチ宿は、かつて茅葺き屋根が担っていた役割を果たし、自宅の庭や農園、公園、森などに設置され、花バチのための安全な住処と繁殖環境を提供します。
アーティストたちは独自の創造力とメッセージを込めてハチ宿を作り上げました。彼らの作品は芸術の力で心を揺さぶり、花バチと自然、そして私たちの未来を守りたいBee-ecoArtの思いを伝えてくれます。
さらに、次回の展示会でも皆様に参加していただきたいと思っています。公募作品募集を通じて、あなたの創造力と表現力を発揮し、Bee-ecoArtで花バチの未来を描いてください。あなたの作品は広く展示されるだけでなく、メディアやオンラインプラットフォームを通じて多くの人々に紹介される機会もあります。ぜひ、あなたのアート作品で社会にインパクトを与えましょう。
私たちNPO法人 ビーフォレスト・クラブは、花バチの保護と環境問題への意識向上を追求し、具体的な実践を行っています。ハチ宿アート展〈Bee-ecoArt2023〉は、その一環として、私たちの使命を広く社会に伝える機会です。
皆様のご支援とご参加を心よりお待ちしております。ハチ宿の必要性を広く伝え、花バチの保護と増加のために共に取り組むことができればと願っています。
私たちNPO法人 ビーフォレスト・クラブは、ハチ宿アート展〈Bee-ecoArt2023〉を通じて、花バチの大切さを再認識し、地球の生物多様性や生態系のバランスを守り、持続可能な未来を築くための新たな一歩を踏み出したいと考えています。
ご家族やお友達と一緒に、この素晴らしい展示会に足を運び、芸術と自然の融合から生まれる感動とメッセージを体感してください。
NPO法人 ビーフォレスト・クラブ 代表 吉川浩(ミツバチおじさん)
※ハチ宿とは、西欧ではインセクトハウス(虫の家)などと呼ばれて一般的に行われています。詳しくは、Bee Forest Clubのホームページをご覧ください。